私も2015年を振り返ってみる(それと来年の豊富)
ああ、もう大晦日。
例年のように私はいま、実家に帰省しています。
いつもと違うのは、帰省するたび飲んでたメンバーが大人になってしまったこと。笑
結婚後、初めてのお正月だから旦那さんの実家に、とか
妹が結婚の挨拶にくるから、とか
子どもが生まれたばかりで、とか
一緒に飲んでくれる人が目に見えて減ったよ…・゚・(ノД`)・゚・笑
まあ、もう28歳の年ですし、それが普通だよね…
リアルたられば娘状態。
暇なので本ばっか読んでる。
実家には両親が買いだめている本がたくさんあって、読むものには困らないのです。
(読んだ本についてのエントリーはまた別でやろう)
出だしからかなり脱線してしまったけども、今年の振り返りを。
一言でいうと、気が抜けた一年だったな。良い意味で。
2014年に体を壊し、初めての入院&手術もして、
「あれ、私が大事にしたいことってなんだったっけー」と立ち止まってからの2015年。
いい意味で肩の力が抜けた。
人の目ばっかり気にしてたし、誰かと自分を比べてたし、
自分一人の力でどうにかしなきゃ、と意気込んでいた2014年。
でもそれじゃ自分含めて誰もハッピーになれないと気づいた。
そもそも一人で叶えられることなんて限られすぎている。
だから2015年はなんでも自分で背負わないことにした。
「自分が自分が」と自分の方ばっか見るのをやめて
(とはいえ元々そういう性格だから100%はできなかったと思うけど)、
いま携わっているサービスだけを向いて、
それが成功するために自分ができることをやろうって決めた。
私の手柄になんてならなくていいし、私一人がふんばらなくたっていい。
みんなの役割分担のなかで私がやれること・求められていることを精一杯やって、
そうしていいものが作れたらそれが幸せだなあ、と思った。
そういう思いで仕事をしてみて、最初の一年としてはうまくいったかなあ、と思う。
それは本当に今のチームメンバーだからうまくいったし、
年の初めにプロデューサーからディレクターへの転向を勧めてくれた上司のおかげ。
めちゃくちゃ感謝してます。
もちろんイライラすることもあったし、
自分の気の利かなさ・知識のなさにしょげたこともあったし、
ああいう言い方しなければ良かったな、と反省した日もたくさんあった。
でも、どれもそれが今の自分なんだから、
直すしかない、できるようになるしかないんです。
そうやって働いてみた今年、一番のご褒美はメンバーから
「壇上にあがってもらいたい」と言ってもらえたこと。
私なんかより、超超超頑張っている人たちにそう言ってもらえて嬉しくないわけなんてない。
でも一番の理想は、チームの誰かが表彰されて、私が手をひかれながらついていくこと。笑
無理か。笑
というわけで来年の目標はこれにしよう。
そのためにはもっと、自分のクオリティとホスピタリティをあげないといけない。
来年はもっと勝負の年。