世界史を学び直したい2016年
最近、世界史を学び直したい。
きっかけになったのは、大世界史を読んだから。
これほーんと読みやすいけど内容も踏み込んでておもしろかった。
朝のニュースで出てくる世界情勢が、どうしてこうなってるのかってつながっていく。
池上さんすごいよ、池上さん。
あと、この読書量はんぱなさそうな佐藤さんも。(馴れ馴れしい私。)
むかし、世界史は大学受験でかなり勉強したんだけど、(そして好きだったんだけど)
約10年も経つと悲しいくらいに忘れている。
あの頃はインドの州まで言えたよ、、、!
高校は石尾先生っていう世界史の先生で、毎回自作のすごい丁寧なプリント作ってきてくれてそれを埋めていく方式の授業だった。
世界史で某最高学府を受けようとしてた無謀な私は(まぁ、浪人しても入れなかったんだけどw)、そのプリントが分かりやすすぎて、予備校時代もそれでお勉強してた。
今でもなんか捨てれないし実家にも送り返せなくて引っ越しのたびに小さめの段ボール一つ分、世界史のプリントが挟んだファイルで埋まる。笑
そして今読んでるのがこれ。
(渋谷区の図書館様にかなりお世話になってます)
戦後世界経済史。
20世紀初頭〜現在までが俯瞰+国単位で広く網羅されてる。
広く浅く、ときに深くいくよって感じの本。
一度、世界史を某最高学府を目指すくらいまで勉強したことある人が記憶を辿りながら読めるかな、くらい。笑
初見ワードが当たり前のようにちょこちょこ出てきます。(私が覚えてないだけかもしれん)
でも、こーやって昔学んだことを「あー、そうだった」って思い返したり、昔とは違う理解が出来たりするのってちょっと快感である。
というわけで2016年は世界史関係の本を30冊は読もう。多いかな。。