FRESH!卒業しました。ちゃんと言葉にしないといつまでもエモいので、言葉にしました。
2017年6月1日付で、立ち上げから約2年半関わった大好きなFRESH!チームを卒業しました。
(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
いろんな思いがありすぎて、みんなの前でちゃんと話せそうにないのでここにちゃんと書いておきます。
今ではすっかり、「ディレクター」として社内で扱ってもらえるようになった私ですが、ディレクターとしてプロジェクトに関わったのはFRESH!が初めてでした。
上司のN瀬さんにディレクターとしてプロジェクト開発に関わる提案をもらってなかったら、本当に今の私はありません。感謝してもしきれないです。
(会社やめてたかも)
ディレクターとか、それ以前に「チームで働く」ってことをちゃんと学んだのはFRESH!です。
(最近えらそうに新卒に話す機会とかもらうんですが、本当、自分でもいろいろ気づくの遅いなあと思います。)
とはいえ最初は、それまでやってたプロデューサーとディレクターの違いも曖昧なまま、「面談とか評価とかなくなって、もっと開発に集中できるポジション」くらいに思ってました。
最初の1ヶ月はひたすら競合分析して資料にまとめて、自分としては楽しく当たり前の作業としてやっていたことを、なんだか
「細かくてちゃんとしてる。こういうの得意なんだね」
と自分が感じてる以上に周りに評価してもらって、ちょっとびっくりしたのを覚えてます。笑
そこから周りが「ディレクター向いてるかも」って思い始めてくれて、自分でも「向いてるかも」って思い始めました。(なんかちゃんとしたディレクターの仕事にすらなっていない段階ですいません)
でも、本当それくらいどんな仕事も楽しくて、悩むことはあっても苦痛になることはなくて、それまでの社会人人生のなかで、一番ストレスなく働きました。
それは、卒業する最後の最後まで変わりませんでした。
本当、毎日楽しくて仕方がなかった!!!!
この2年半、チームのみんなが「うえちひさんがいないと!」と、とっても評価してくれて、素直にとても嬉しいです。
最後に、Y田さんがくれた寄せ書きのメッセージで「もはや戦友ですね」って書いてくれたのは最高の褒め言葉でした。
こんなに嬉しい言葉をもらったのは人生で初めてレベル。
私、仕事好きだなあって思いました。
ただ、それ以上に私はFRESH!というチームに育ててもらったし、チームのみんなに助けられてました。
私がチームにできたことより、完全にもらったものの方が多いです。
関わっているみんながみんな懐が深くて、プロというものはどういうことかを体現していて、仕事を楽しむことを学びました。
「このチームみんな根アカだからね」
※根アカ=根暗の反対
って言葉が一時期出ましたが、ただ明るいとかそういうことじゃない、それ以上のものがあると思っています。
FRESH!では、私はきっと実力以上に評価してもらっていて、 正直違うチームで0から関係を作って、自分を評価され直すのは怖いです。
私の、大雑把なとことか、ゆるいとことか、配慮が足りてないとこを、みんながみんなで補ってくれてました。
このままだと、ずっと甘えていきそうだなあ、って思ったのも異動を決めた一因だったかもしれないです。
基本はラクしたいので、ここらでもう一度自分を追い込まないとヤバイかもって心の何処かでちょっと思っていた気がします。
次は、前に書いたMVSというイベントで提案した新規事業の立ち上げをやります。
異動することは、このイベントがあってから、実は1ヶ月以上悩み続けてはげそうでした。
どんな上司に相談しても「自分の人生だからお前が決めなよ」って言ってくれて、でも決められなさすぎて「早く誰か決めてくれよ」って思ったりもしてました。
決めたあとも、ずっと寂しくて、本当に良かったのかなと思い、
みんなに発表したときは「あー後戻りできなくなったな」とかなりおセンチになりました。(ひとりやけ酒をしました。)
でも、N瀬さんも言ってくれたように、私にはNりおという後輩がいて、
Nりおが次のFRESH!のチームを作っていくことを考えたら、それも良いなあと思いました。
私が異動することで起きるネガティブなことって、私がただただ寂しくて、私の最後までやりきれなかったという思いだけなんじゃないかと思ったら、だいぶポジティブになりました。
私も、1年目から身の丈以上の仕事をもらって、
右も左もわからないまま周りに超迷惑をかけながら助けてもらって、少しずつできることを増やしてきました。
Nりおは、本当に最初からなんでもできる子で、しっかりしてて、でも私がいることで、他の同期よりもやることの幅が広がりづらいんじゃないかっておこがましくも少し思ってました。
私も居心地が良すぎる場所からの卒業、ということで2人とって荒治療で良いんじゃないかと。笑
まだまだ、FRESH!は自分ごとで、人ごとにできなくて、「頑張ってください、ずっと応援してます!」とは心から言えないんですが(寂しい)、
FRESH!で関わってくれた全ての人へ。
本当にありがとうございました、いつかまた一緒にお仕事したいです。
そしてプライベートでは変わらず仲良くしてくれると嬉しいです。
次の新規を一緒にやるみんなとも、こんなチームを作りたい。
桐島、部活やめるってよ見た。神木くんが桐島じゃないんかーい
今話題の、happyonに変わりましたhuluで見ました。
(なんかhuluちょいちょい挙動怪しいけど、直るのかな。こりゃ解約増えそうw)
桐島、っていうきっと学園のエース的象徴の男の子が部活をやめる(た)ところから始まるお話。
桐島は最後まで姿を見せない。
かわいい彼女がいて(彼女も学校のマドンナ的な)、部活でも頼りにされまくって、
友達もイケてる感じなのが桐島。
その子達は、桐島がいなくなったことで世界が変わる。
けど、神木くん(映画部)は桐島に関わってない学生生活だから、特に何も変わらなくて、自分の世界で悩みながら、映画を取り続ける。
学生の頃を振り返ると私、桐島がいなくなって世界が変わる側にいた。
これだってこだわりや好きなものがなくて、なんにも無くて、でもなんか目立ってる。
本当ひろきみたいな(東出くんがやってるとこが良い、とても)。
大人になった今、私は神木くんが羨ましいし、橋本愛ちゃんが羨ましい。
愛ちゃんはいろいろ「女子ってめんどくさい」って言いながら処世術かましながら、最後はムカつく女子をはたく。
大事にしたいものを持ってる。
(この映画の橋本愛ちゃんすごく美人。今まで思ったことなかったけど。)
内緒で付き合いながら、放課後の教室で2人っきりでいるとこ見られちゃうとか
なーんて甘酸っぱいんだ。
2017年GW読書は、「自己愛」と向き合った(らちょっとへこんだ)
この「嫉妬と自己愛」という本を先日読んで、
話の中にたくさん小説が出てきたのでGWはその小説たちを読もうと思って
図書館で借りてきました。
嫉妬と自己愛 - 「負の感情」を制した者だけが生き残れる (中公新書ラクレ)
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2017/02/08
- メディア: 新書
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全体的に
・自分が特別だと思ってる
・友達がいない
・人との距離感がわからない
人たちが出まくって、かなり複雑な気持ちになりましたw
「誰一人全く友達がいない」
とか(しかもそれを周囲にも言われちゃう)
「私は女優になるべき」
とか
「自分にしかできないことをしたい」
とか
出て来る主人公たちはかなりぶっとんではいたけど、
少し程度をおとしたら誰でも一度は悩んだり、考えたりしたことあるんじゃないかなあと思ってまあまあグサグサきました。笑
1)ウォークインクローゼット
2つお話があるけど、「嫉妬と自己愛」で取り上げられていたのは、前半のストーカーの方。
陶芸家の主人公が、自分についたストーカーと向き合ってくんだけど、
着地、自分が無意識に発してきた何かが誰かを少しずつ変えて、追いつめ、狂わせちゃうこともあるよって話。
お姉ちゃんが狂ってる話に見えて、出て来る人全員狂ってる。
そして妹が一番狂ってる。
自分が唯一無二だと疑わないすみか(姉)と、
自分の価値など考えたこともない町子(兄の嫁)。どちらが幸せなのかなあ。
3)ナイルパーチの女子会
これは、女子ならきっと誰もがえぐられる(はず)。
自分のことが本当は一番大事だけど、それに気づかなくて、
周りに「なんでこうしてくれないの」って押し付けばかりしてる情緒不安定な2人。
程度の差こそあれ、きっと誰もが
自分ってなんて優しさが足りないんだろうって嫌気が指したり、寂しさとか感じてきてると思う。
ステージが変わり続ける女性は、ずっと一緒にベタベタといることはなかなか難しくて
各ステージごとに友達がいるけど、「じゃあ親友って誰?」ってなって落ち込むんでしょう。
だけど、それぞれのステージに進むことをお互いに幸せって思い、
時々報告し合える人がいることは、それで十分なんじゃないでしょうか。
余談ですが、祥子(ブロガー)の旦那さんがかとさんに重なりました。笑
4)伊藤くんA to E
誰にも傷つけられずに生きることを選んだ、クズでダメな伊藤くんを中心にした話。
確かに傷つけられずに生きることも、1つの生き方だけど、
周りからクズだとか、友達いないとか思われながら傷つかずに生きることも難しいよ…。
クズケン(登場人物)の「差し出すことを恐れずに生きたい」ってセリフだけに救われました。
そして、りおさんの「自分を無にして誰かをサポートするには嫉妬心が強すぎる」ってセリフがグサリときて、自分はほ本当まだまだだなーーーーーってへこみました。
==
なんか友だちいない人ばかり出てきたけど、傷つきたくないから何もできなくて、
相手との距離を計り間違えるんだなあ。
そして柚木麻子天才。
MVS=Media Venture Summit
メディア事業部で新規事業を考えよう、という会。
第一回MVSが開催されて、それに参加させてもらいました。
詳細は書けないので、写真だけですが
自分でも、本当にほしいな〜〜と思うサービスを提案して、
評価していただきました゚。゚(゚´Д`゚)゚。♡
久しぶりに貢献できたようで嬉しい…!
また頑張ることが増えました。
ちょいジブリの世界みたいな、神楽坂の蔦だらけのカフェ
きっと、連れてきてもらわないと、通り過ぎてしまうようなカフェ。
ムギマルさん
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13019116/
お店の周りは蔦がばーーーーーっと。
入り口もこんな感じ。埋もれてる。
メニューも手書きで個性派w
なかなか解読が難しいです笑
名物のおまんじゅうと、チャイを頼みました
1階は、おまんじゅうを蒸してる蒸気でもわもわでした
美味しかった^^
はじめての!!!銀座久兵衛!!!20代で行けてしまった!!!!!
寿司界の有名人、あの九兵衛に連れて行ってもらいました( ゚∀゚)
こないだの、インターンの優勝のご褒美^^
みんなありがとう笑
お造り〜〜
陰になって見えないけど、生アワビとても美味しかった!
マグロはとろけた〜〜〜
すだちで食べる鯛が好みでした
そして、残ったエビの頭は焼いてくれるのです。
お酒に合う〜〜〜
そして握り…
はあ、贅沢ありがとうございます(*˘︶˘*)
みんなと1ヶ月ぶりに会えたのも嬉しかった^^
大将に、「景気の良い会社さんですね〜〜〜」と言われましたww